新年になってかなり経っての投稿です。改めまして本年もよろしくお願い申しあげます。一昨日の17日は阪神大震災の日でした。あれは26年前、平成7年1月17日当社の創業(私の個人事業として)が、平成7年1月7日、まさに10日後の悲惨な出来事でした。エイヤーと大手住宅会社を飛びだして、ある程度の想いはあっても、なんの後ろ盾もなく、どーやって仕事とるんだろー、まずはなんとかリフォーム工事からかな仕事とりたいなとか、まだまだ心がさだまってないときの、あの悲惨な地震被害の衝撃は、26年経ったいまでも、昨日のことのように忘れる事はできません。いとも簡単に、自然の猛威、地震の破壊力で強固といわれたビルが簡単に倒れ、戸建て住宅などは地震や関連火災で焼け野原の状況、その下で数千を超える人の命が失われ、多くの人が負傷し、家屋を失い・・
それまで、多くの家族の方や、多くの人が住んだり、出入りする建物の建設に携わってきた自分だけど、たまたま関西で仕事をしてなかっただけで、この地で同じような震災が起きた時に、自信を持って皆の命を守れる建物を引き渡してきたといえるだろうか?そこまで、真剣に家ずくりに携わってきただろうか?
反省と自問する事から、やっと自分が何をすべきか・微力でも何をやる続けることか、とにかく私が携わる建築から絶対に悲しい思いをする人をだしてはならない・・その事に気づかさせていただいて、その信念をもって26年、いまだ想いの途中ですが、これからも頑張ってまいります。
26年前、想い半ばで犠牲になられた方々に心よりお悔やみ申し上げますと共に、26年前から懸命に復興に尽力されてこられた皆様に深く敬意を申し上げます。
代表でした。
今年も残すところ二日になりましたが、一年間コロナ禍の中大変な一年でしたね。そのような中、年末ギリギリまで忙しくさせていただきまして、本当に感謝いたします。日本も、ここ広島も感染者が減少する動きも見られず、年末年始に於いても医療従事者の皆様方には大変なご苦労をおかけする事、心苦しくも思いますが、私たちができる事は、とにかく油断せず勝手な行動せずに、感染をできうる手段で防ぐことしかありません。それが少しでも医療従事者の皆様に負担をかけない事になるのだと皆が心を一つにして乗り越えていきましょう。
来年が良い年になりますように、祈ります。
Ps.ネタはいっぱいあるので来年こそはブログ更新も頑張ります。
年末年始は勝手ながら12月30日~1月4日までお休みをいただきます。1月5日より通常業務になりますので、よろしくお願い申し上げます。
住まいの検査.comをご利用頂きありがとうございます。調査費用の費用代金について、銀行振り込み若しくは郵便局での振り込みとしていましたが、お客様からのお声も多くなり、カードでの手続きも可能となりましたので、お知らせいたします。窓口に出歩くことなく、コロナ過でもあることから、ご希望のお客様には、カードでの手続きをご利用ください。カード会社から直接手続き頂く方法により弊社には、お客様情報は確認出来ない旨、ご安心の上ご利用頂ければと思います。通常の銀行振り込み若しくは郵便局での振り込みも可能です。カード支払いをご利用の場合、必ずメールが受け取れるアドレスをお知らせください。今後共、住まいの検査.comを宜しくお願い致します。
随分と前になりますが、三協アルミの担当者の方から、未来のとびらコンテスト(小学校版)応募要項の用紙が届いてまして、夏休み期間のおうち時間でもどうかな?と応募要項をご案内いたします。 詳しくは、三協アルミさんのホームページでご確認ください。
#おうち時間 #未来のとびらコンテスト(小学生版)
長年 ホームページをリニューアルしたいと、言いながら 自社の事は 後回し状態になってましたが、10年ぶりぐらいのリニューアル。前回とは、イメージを変えて生まれ変わりました。
新しくなったホームページはこちらから↓ ㈱ヒロプランニング一級建築士事務所
癒しと安らぎをテーマに、構造体に力を入れる設計事務所として、取り組んでおります。新築・リフォームをご検討の折には、是非 ご検討ください。
耐震診断・内覧会同行・インスペクション など をご検討の方はこちらから↓ 住まいの検査.com を ご利用ください。
代表の長尾です。
今年は、今年もですが、とにかく雨が酷すぎます。この度の令和二年7月豪雨災害に遭われた被災者、関係者のみなさまには心よりお見舞いもうしあげるとともに、まだ雨が降り続いていますので、これ以上、被害がひろがらない事を祈るばかりです。
地震、火災に対して住宅に滞在していても命を守る対策には、今までの経験上、かなり対応できる可能性があがっていますが、この水害、土砂災害にたいしては滞在して守る考えよりも、とにかく避難、現地から逃げる。津波もそうですが、そうなると命は守れるが・・戻る家がなくなって・・
唯一は、住む場所を考えるという事になるのでしょうか?
新たに土地を購入したり、建売を購入したりするときに、真剣にその場所の状況を考えていくしかないです。不動産の相談を受ける事も多くありますが、殆どの方が、重要事項説明を受けていてもその内容を把握されていないことが多いです。地域が土砂災害地域に入っていたり、ハザードマップでかなりの洪水地域に入っていたりしている事も、購入する時の重要要点になっていない事が多いです。それよりも、学校や保育園に近いとか、交通の便とか、周囲の環境が一番で、安全、安心は、だいぶランクが下になっているのが一般的と思います。
不動産を購入する時も、第三者に相談して一歩冷静に判断してもらう事が一番と思います。
近年の異常気象は、地球温暖化が原因なのか?は本当のところわかりませんが、何らかの原因があって毎年のように重大な自然災害がおきている事実はあるので、なんとか皆が真剣に考える時期になっているのでしょう。
それが、住宅の省エネだけでどうにかなるとも思いませんが、そのような小さな事の積み重ねしかないのかもしれませんね